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併発される症状で判断する

耳鳴りの悩みを分析してみると、単純に耳鳴りだけが起こるのではなく、めまいや難聴など、何らかの症状が一緒に起こる場合があります。

耳鳴り以外の症状から原因や治療法を探る

耳鳴りと併発する症状には、病気のサインが隠されていることもありますので、症状別に原因を考えてみましょう。

耳が詰まった・音が割れるような感じ…『急性低音障害型感音難聴』など

耳の詰まった感じや聞こえ難さといった症状は、耳疾患ではよくある症状です。低音の聞き取り難さと、ビンビンと音が割れるような感じ、エコーがかかったように聞こえる、といった症状が出たら『急性低音障害型感音難聴(低音型突発難聴)』が考えられます。

低音部分だけが聞こえにくくなる病気なので難聴に気が付きにくいのですが、低音の耳鳴りや耳の塞がった感じ、音が割れるような感じの症状で自覚することが多いようです。

最近は、若い女性がこの『急性低音障害型感音難聴』を患うケースが増えているそうで、睡眠不足やストレス慢性的な疲れなどが発症するきっかけとなっている、と考えられています。

めまい・ふらつき…『メニエール病』など

繰り返し起こる激しいめまいとふらつき、難聴と耳鳴りを感じたら『メニエール病』の疑いがあります。特にめまいの症状が激しいことが特徴で、ぐるぐると眼球が動くほどに強く現れることがあるようです。

メニエール病の場合、耳鳴りと激しいめまいがほぼ同時に起こることが多く、低音の耳鳴りから始まって次第に高音になっていく傾向があります。

顔面のしびれ・けいれん…『聴神経腫瘍』など

片耳だけに起こる耳鳴りに加えて、聞こえの悪さ、めまい、顔面のしびれやけいれんの症状がある方は、『聴神経腫瘍』の疑いがあります。

聴神経腫瘍は、内耳の聴神経の周辺に良性の腫瘍ができる病気で、大きくなった腫瘍が顔面の神経や血管を圧迫すると、しびれやけいれんが起きてしまうのだとか。腫瘍ができる場所によって現れる症状が違うそうです。

人の話が聞き取り難い…『老人性難聴』など

会話をしているときに、相手の声が聞き取り難くなり、何度も聞き直してしまう…というような症状は、『老人性難聴(加齢性難聴)』といって、一般的には60歳を過ぎたころから感じるようになります。

老人性難聴の場合は特に、「音は聞こえているのに相手が何を言っているのか分からない」といった“聞き取り能力”の低下も同時に起きていると言われています。

片耳だけに症状が出る…『突発性難聴』など

片耳だけに起こる耳鳴りというのは、多くの病気の症状のひとつで、メニエール病や聴神経腫瘍なども片耳だけの耳鳴りから始まることが多いようです。中でも、片耳だけに症状が現れる疾患の代表的なものとして挙げられるのは『突発性難聴』です。

突発性難聴は、突然片耳だけが聞こえにくくなる病気で、両耳に症状が出ることはめったにありません。病気の原因はほとんど解明されておらず、耳鳴りと難聴がほとんど同時に起こったり、難聴に気付いた後に耳鳴りを感じることもあるようです。

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