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突発性難聴

人気アーティストがこの病気を患っていることを告白して話題となった『突発性難聴』

突然、何の前触れもなく起こる耳鳴りや難聴が特徴で、比較的軽度なものから重症なケースまでさまざまあり、ひどい場合は全く聞こえなくなってしまうこともあるそうです。

ほとんどが片耳だけで、両耳が罹患することはめったにありません。主な症状は、片耳の難聴と耳鳴り、めまいなどが起こることもあります。

ウイルス感染?血流障害?突発性難聴の原因は諸説あり

『突発性難聴』は、内耳の蝸牛や内耳と脳をつなぐ神経に起こる障害であるとされていますが、何が原因で病気が発生するのかは、はっきりと分かっていません

難聴が起こる前に風邪のような症状を訴える患者さんが多いことから、ウイルス感染によって内耳で炎症を起こすことが原因という説と、内耳の血管の血流障害によって難聴が起こるという説があります。また、極度の緊張状態やストレスが続いた場合にも起こるという説もあります。

老人性難聴からくる耳鳴りの治療法とは

突発性難聴が原因の耳鳴りはどのように治療・緩和すべきか、解説します。

『突発性難聴』にはステロイド剤による薬物治療から

現在、突発性難聴に対する医学的な治療法は、炎症を抑える投薬治療や、血流を促進する投薬治療、末梢神経の障害を治す投薬治療を中心に行われています。

突発性難聴と診断されたら、内耳の炎症が原因であると仮定して、炎症を抑えるステロイド剤の点滴や服用薬を投与されます。ステロイド剤で症状の緩和が見られないようなら、内耳の血液循環を改善させる血管拡張剤や抗凝固剤などが投与されるようです。

また、めまいの症状が強く出ている場合には、同時にメニエール病である可能性も考えて、効果が高いとされる利尿薬を飲む場合もあります。

いずれにしても、突発性難聴は、発症したらすぐに治療を開始する必要があるとされています。発症後1週間から10日以内に薬物投与を行い、症状が改善されない場合は、『難治性突発性難聴』と診断され、さらに特殊な高圧酸素療法などに切り替えて治療が行われます。

血液循環の改善を考えた生活を送る

突発性難聴の原因について、はっきりと分かっているわけではないので、治療法や症状の緩和方法についても、明確な答えがないのが現状です。ただし、内耳の血流不全が原因のひとつではないかとされており、血流の改善がこの病気の治療や予防に効果的であるという考え方が大半を占めています。

具体的には、栄養バランスの良い食事と、十分な睡眠、禁酒や禁煙、といったことがポイントになってきます。一般的には生活習慣病を予防するための方法とほぼ同じと考えてよいでしょう。

さらに、患者さんの多くは、睡眠不足や過労、ストレスが多く重なったときに発症する傾向が強く、精神的に安定した生活を送ることも、症状緩和へつながると言えます。

耳鳴りや難聴の症状は、イライラしているときに強く感じ、趣味や好きなことに集中しているときには気にならないもの。そこで、精神科医や心理療法士の指導を受けたり、心理カウンセラーのカウンセリングによって不安やストレスを軽減し、症状を緩和する“心理療法”も効果的です。

治療をはじめる前に
〜耳鳴りの原因をつきとめる

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