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騒音性難聴

音響関係の仕事に就いている方や、工事現場の作業員など、長時間にわたって大きな音の中で就業している方に多く見られるのが『騒音性難聴』

ライブなどで一度大きな音を聞くと、耳には相当なダメージがあり、耳の詰まった感じや耳鳴りが起きることがありますが、そのダメージが回復しないまま、どんどん蓄積されることで重症化した状態のことですね。

生活環境や職業と関係があるので、『職業性難聴』とも言われています。

大音量に長時間さらされることで起こる騒音性難聴

大きな音を聞いた後、「キーン」という耳鳴りや聞こえ難さを感じることを『音響外傷』と言います。これは、大きな音によって内耳の蝸牛という器官にある有毛細胞が一時的にダメージを受けたもので、自然に治ることが多いです。ひどい場合でも早期の投薬治療や安静な生活によって回復することが可能です。治療方法は、突発性難聴などと同様に、ステロイド剤の投与や、高圧酸素療法などが行われるようです。

しかし、長期間繰り返して騒音を聞くことで大きな音に慣れてしまい、難聴の症状が慢性化すると、治療を行ったところで聴力が回復しない、というケースも多くなってきます。

難聴は自覚することが難しく、気が付いた時には手遅れ…なんてことにもなりかねません。特に、難聴が高音域から中音へと進行している場合は、回復の見込みが極めて少なくなってしまい、補聴器の着用を勧められることもあります。

騒音性難聴からくる耳鳴りの治療法とは

それでは、騒音性難聴からくる耳鳴りの治療・緩和法を考えていきましょう。

なによりも予防を一番に考える

騒音性難聴は、症状が進行してしまうと完治することが難しい病気ですが、逆に考えると、十分に予防することが可能な疾患でもあります。

あらかじめ大きな音にさらされることが分かっているわけですから、防音具や耳栓などをつけて、できるだけ騒音をシャットアウトするように心がけましょう。また、そのような騒音の多い環境で従事しなければならない職場の場合、あらかじめ特殊な健康診断が行われることもありますし、労災認定が行われることもあります。

難聴を自覚していなくても、定期的に聴力検査を受けるなど、耳の健康に気を配って生活する必要があるでしょう。

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